日中両国は、異なる発展段階にありながら、エネルギー環境、水環境、医療、食糧などの様々な分野で互恵補完の相関関係に位置づけられます。また、互いに最大貿易国であり、必要不可欠な市場です。互恵補完の協力は両国の唯一で最善の選択肢であると考えます。歴史的・未来的視座から、「ゼロサムゲーム」または「マイナスゲーム」から「ウィンウィンゲーム」へと賢明に転換することが求められています。
日中發展促進会は、日中両国の産官学を密接に連携させることで、経済、文化、教育、人材など様々な分野での交流や協力事業を促進させて行うことを目的とする民間団体であります。2013年8月1日に設立いたしました。本会の活動を通し、日中両国の共なる発展の促進に貢献してまいりたい所存です。
皆様のご指導ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
日中發展促進会会長 周瑋生
会長紹介
学歴
1982.07 浙江大学工学部熱物理工学科 工学学士学位取得
1986.07 大連理工大学大学院動力工学科 工学修士学位取得
1995.05 京都大学大学院物理工学科専攻 工学博士学位取得
職歴
1995.09 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)産業技術研究員
1998.04 公益財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE) 主任研究員
1999.04 立命館大学法学部 副教授
2002.04~現在 立命館大学政策科学部教授
2003.04 公益財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE) 研究顧問
2004.04 立命館大学国際機構副機構長(中国担当)
2005.10 立命館孔子学院院長、副理事長(現在名誉院長)
2007.01 立命館サステナビリティ学研究センター長
2007.04 大阪大学サステナビリティ・サイエンス研究機構特任教授
2010.04 東京大学国際原子力工学研究科客員研究員
2010.06 ROHM株式会社顧問
客員教授
浙江大学、大連理工大学、上海交通大学、中国浦東幹部学院、同済大学、重慶三峡学院、四川大学、華僑大学など
社会団体
日本新華僑華人会初代会長、西日本新華僑華人連合会初代会長、中国留日同学会会長などを歴任
国際ロータリー第2650地区米山学友会会長
日本ロータリーEクラブ2650米山奨学委員会副委員長
1、名称
日中發展促進会
2、英文名
Association for Promoting Japan-China Development
(略称APJCD)
3、設立
2013年8月1日に設立
4、設立の目的
本会は、日中両国の経済、文化、教育、産業界を始めとした広く一般国民を対象として、産官学研の連携を基に、経済、文化、教育、人材に関する交流協力事業を行い、日中両国、ひいては世界の共なる発展の促進に寄与することを目的とする。
5、活動内容
本会は、日本と中国両国の基本法律・法規を遵守し、下記の活動を行う。
1、会員間の親睦交流をはかる諸活動の企画・実施
2、会員と中国または日本との相互交流及び協力体制構築への支援活動の企画・実施
3、日中両国の経済、文化、科学技術等各分野における交流事業への協力・参画並びにその企画・実施
4、経済文化など各分野の専門家訪問団を組織し、日中両国の人材交流、ビジネス展開を支援する活動の企画・実施
6、所在地
日中発展促進会事務局
〒604-8437 京都市中京区西ノ京東中合町56
株式会社ビューティフルツアー内
TEL 075-823-3550
FAX 075-823-3383
e-mail office-apjcd@g-eee.org
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町56 パレット御池2階
TEL 075-823-3550